まつ毛エクステ

MAMABI MAG 新しい仕事の紹介
まつ毛エクステ

【取材・文責】n-dim/東京都美容生活衛生同業組合

まつ毛エクステの業界の現在

日本でのまつ毛エクステンション(以下まつ毛エクステ)サロンは10年前ぐらいにオープンしはじめたといわれており、4、5年前から急激に出店数が伸びている、まだ比較的に歴史が浅い業界です。 初めの頃はまつ毛エクステは誰でも施術でき、サロンを開くことができたのですが、目の周りの施術ということもあり、粗悪な商品や技術が未熟な施術者により、だんだんトラブルも増え、 2008年には厚生労働省がまつ毛エクステの施術においては美容所に登録されている場所、および美容師免許を取得している施術者に限ると通達されています。 現在ではきちんと美容師免許を取得した施術者がサロンで施術を担当しなければなりません。 また人工のまつ毛やグルー(接着剤)などの商品や器具も国内産が増え、安全性の高いアイテムが増えており、お客さまにも安心して施術できる環境を整えることができます。

まつ毛エクステの施術に必要な資格・サロンで働く際のポイント

美容師免許が必須になります。まつ毛エクステのカリキュラムは美容学校によってばらつきはありますが、 現在は必須カリキュラムになっており、指導が義務付けられています。 美容学校であまりまつ毛エクステを習得できなくても、まつ毛エクステをトレーニングできるスクールは各所にあり、 未経験でもサロンで働きながら試用期間、トレーニング期間を設け、技術を習得できることもあります。 現在では、いままで普通のサロンで髪を切っていた休眠美容師がまつ毛エクステのサロンで現場復帰されていることもよくあります。 これからますます伸びていく業界ということもあり、とてもやりがいのある業種だといえます。

日頃の業務の中で大変なこと

まつ毛エクステ

非常に細かい作業になるので、集中力を必要とします。 目の周りというデリケートな場所になるので、事故を起こさないよう慎重に施術します。 自分の施術作業に責任を持って、仕事に対して真摯に向き合う必要があります。 お客さまの大切な目の周辺に触るという、高い意識をもち施術しなければなりません。 具体的には細かい作業で肩こりなどが酷くならないように、合間に体を動かしストレッチしたほうがいいみたいですね。

まつ毛エクステの仕事のやりがい

まつ毛エクステ

とにかくお客さまにすごく喜ばれる仕事です。 髪を切る、髪の色を変える、メイクを変えるよりもまつ毛エクステはビフォーアフターがはっきりわかるそうです。 そもそも目元というのはとても印象に残る箇所であり、まつ毛エクステすることにより、より印象が変わりやすいと言われています。 鏡の前で髪を切る美容師とはまた異なり、施術中、目を閉じたままのお客さまが施術後に鏡を前にして喜ばれる表情はとても感動的です。 お客さまにまつ毛の形などを提案し、目元のコンプレックスを解消してもらうこと。 それによってお客さまが元気になり、うきうきする様子を見ている時が、やりがいを感じる瞬間だそうです。 お客さまと一緒に喜び合えて、感動を共有できる業種だといえます。

施術者としてのキャリアを積んだら?

普通の美容師と比べて独立しやすいといわれています。 手に職をつけているので、将来的に安定した収入を得ることができます。 独立する際は美容院などと比べて、最低でもベッド一台あれば、サロンを開くことができるので、 初期投資をかけることなく、開店できるのがメリットです。 いつかは自分のサロンを開く夢を持ってみてはいかがでしょうか?

【取材協力先】まつげエクステ専門店「PRETTIST AI」鈴木 愛
東京都目黒区鷹番3-8-5 利根川屋ビル3F / TEL : 03-3716-9006 / WEBSITE

鈴木 愛

鈴木 愛
都内で まつげエクステ専門店PRETTIST AI を経営するかたわら、被災地でのボランティア活動など活躍中。 著書「 自信のない女の子も幸せになれる方法 」(PHP研究所)